美容師として生きていく
美容師になるためには
2年間も専門学校に通って勉強し、
国家試験に合格したと思ったらひたすらシャンプー練習。
カラーモデルを必死に探して、
ワインディングやアイロン技術を反復練習する毎日。
練習と仕事で寝不足だし、人によっては手荒れがひどくなって痒みや痛みと闘う日々。
息つく間もなくカットの練習がスタート。
ウィッグを何十体、何百体とカットして緊張のカットモデルに突入。
やっとの思いでスタイリストチェックに合格し、念願のスタイリストデビュー!
美容師はみんな経験することですが、
とにかく大変。
とにかく辛い。
アシスタント時代はそんな時期なのではないでしょうか。
でもそれって
自分のためですよね?
大切な髪を任せてくれるお客様のためですよね?
そんな辛い時期を必死に乗り越えたからこそ、自信を持ってお客様に技術を提供できるんだと思います。
命の次にと言っても過言ではない、お客様の大切な髪を扱うわけですから、とてつもない責任が美容師にはあるんです。
なんとなく練習してなんとなくアシスタント時代を過ごした美容師さんと、必死になって頑張りぬいてスタイリストになった美容師さんの差ってお客様はきっとわかると思います。
この仕事で生きていくって決めた以上は、
自分のためにも
大切なお客様のためにも
日々勉強してたくさんのお客様をハッピーにできる美容師になりましょう!
美容師って素晴らしい職業ですね♪
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